生き物

甲(主人)のカタツムリ調査のお話です。8月21日に投稿した生き物調査は、京都市内にある深泥池の調査ということでした。許可がおりた京都府のレッドデータブック調査に、加わらせて頂いたのです。カタツムリだけの調査ではありません。

暑い暑い日で、よく熱中症にならなかったと思います。皆さん汗だくで、女性の方は、早々に引き上げたそうです。浮島に入らせて頂いたそうなのですが、何も見つからなかったみたいです。暑すぎたのもあるのでしょうか。

生き物の生息数の減少を記録していく大切な調査だそうです。

甲は参加させてもらってよかったと言っておりました。

深泥池

昔人形青山

9月5日から10日迄、青山忌人形展が開催されます。

私が個展でお世話になった頃は、k¹ギャラリーという名前で小さなギャラリーが、併設されていました。3回ほどお世話になっていたと思います。

昔人形青山のオーナーである青山さんが亡くなられてから、彼を偲んで展示会を毎年されているようです。今回は私にもお声がかかり参加させてもらうこととなりました。

青山さんには、人形制作をやり始めた頃、お世話になりました。とても懐かしいです。厳しいご意見を、いただいたこともありました。けれど多分私の作品を気にかけて下さっていたと、勝手に感じています。

青山忌人形展2024

ありがとうと感謝をしながら、作品を展示させていただこうと思います。

カタツムリ

今日も暑い1日です。

夢雲ギャラリーでの3人展が終了したあと、小品をボチボチと創っています。

今日は家で一人なので、ご飯作りも適当です。いつもは夫が居るので、栄養のことを考えて料理するようにはしています。ただ、料理も疲れる!夫は「何でもいいよ亅と言ってくれます。とにかく優しい人です。

夫は河野甲といいます。皮を使った造形作家です。カタツムリ・ミュージアムの館長も兼ねています。今日は、カタツムリの調査?で京都市内に出掛けています。製作することとカタツムリの事は好きなのだけれど、人付き合いが苦手な人です。口数が少なく、笑顔も少ないです。そんな彼の心を癒すのはカタツムリ?

グループ展

3人展

3人展が終了しました。

うん?

ブログの調子が悪かったと思ったのですが、書けるね。本当に、スマホやパソコン等、全くわからない。

7月20日→7月28日 gallery MOONで開催されました。もう半月以上前に終了してますが、やっとブログに書けます。しんどいけど、有り難く感謝です。展示会に来てくださった皆様や、ギャラリーオーナーに感謝です。

日々ルーティーンをこなすように淡々ど創ることで、日常が過ごせますように祈ります。

2人展

本日(4月13日)より河野甲&コウノシゲコ 立体造形展が始まります。

昨日(12日)は、搬入でした。

アート◯美空間Saga     神戸市中央区山手通2-13-18   観音寺ビル1階  Tel 078-321-3312

4月13日→21日 

11時→18時(最終日16時)

出品作品

初めてのギャラリーで河野と展示ということで、感謝。

                       

2人展

相変わらず、低空飛行ボチボチの私です。

映画の話。

何年前に観た映画だろうか。

「彼の愛したケーキ職人」

そして、1年前に観た映画。

「聖なる泉の少女」

この2本は心に残る映画の中に入っている。もう一度、観てみたい。

「彼の愛したケーキ職人」は、映像や音楽が美しく、切ない映画だった。主人公はドイツ人で、ケーキ職人。ドイツの黒い森地域で有名なケーキが印象的だったような。

「聖なる泉の少女」は、とことん映像美だったような気がする。ジョージアの神秘的な山村を舞台にその村の風習の中で、心が揺れ動く少女のお話し。魚が印象的。

どのようなお話だったか細かい部分を再発見しながら、もう一度観たい。

2人展が4月にあります。この映画のような感性にたどりつける作品を創りたいものです。

立体造形

身体の中に入ってこない。

日曜は、用事のない限りユーチューブから教会説教を聞いている。私には、その説教があまり入ってこない時があるのだけれど。

2024年1月1日に起こった能登半島地震が沢山の人々を苦しめている。

人生の中で、突然不条理なことが起きることがあるのだけれど、それでも生きていかなければいけない。それでも生きる。

苦しい状況や逆境を生きつつ、「人生がその中で私に何を求めているか」を考え続ける。(関野哲也の文章から。)

あまりに大きな苦しみや悲しみだと、心が折れる。前向きに生きるには、沢山の時間がかかる。

「映画」

疲れが飛んじゃう映画を観た。

タイトルは「デリシュ」。美味しいという意味。

フランス革命間近の時代。貴族の嫌らしさがはびこる中での、料理人のお話で、世界初のレストランを開業する。

私は、料理とかケーキ職人の映画を観るのが、どうも好きみたい。

料理を創る映像が好きなのかもしれない。テレビの料理番組も良いけれど、映画はお金をかけてるし映像にこだわってるから、とても美しい。

室内を照らす自然光?も、とても美しかった。照明や構図など技術と感性だよな〜と思う。机の上の食材がシャルダンの描く静物画?そのものだった。

その中で料理人役の俳優がええ味出してるやん!と思った。

肩凝りで疲れた私をシングルタスク脳にしてくれた幸せの時間だった。

(テレビからの鑑賞。)

出来ないからの見える世界

私はもう出来ないよ。

脳が、身体が、持たないよ。

遠い外国に行くなんて出来ないよ。

なぁんて羨ましがっていても仕方ないよ。

出来ないからこそ、見える世界があるのさ。

お気に入りの1冊となった「よくよく考え抜いたら、世界はきらめいてた」関野哲也著。

見える世界を作品に込めて、創る。

創れるかな~!

創れなかったら、又、見えてくる世界を考えよう。

考えよう。

片耳ドラゴン

毎年恒例の「着想は眠らない」展。

今年のテーマは「シルシ」でした。

片耳のドラゴンを創りました。

どのような思いで創ったか?

片耳ドラゴンは、ひとつの耳をもつ。普通じゃない片耳ドラゴンは、その不自由さを昇華して、誰にも感じない音が聴こえるようになった。

ひとつの耳が片耳ドラゴンの大切なシルシ。