疲れが飛んじゃう映画を観た。
タイトルは「デリシュ」。美味しいという意味。
フランス革命間近の時代。貴族の嫌らしさがはびこる中での、料理人のお話で、世界初のレストランを開業する。
私は、料理とかケーキ職人の映画を観るのが、どうも好きみたい。
料理を創る映像が好きなのかもしれない。テレビの料理番組も良いけれど、映画はお金をかけてるし映像にこだわってるから、とても美しい。
室内を照らす自然光?も、とても美しかった。照明や構図など技術と感性だよな〜と思う。机の上の食材がシャルダンの描く静物画?そのものだった。
その中で料理人役の俳優がええ味出してるやん!と思った。
肩凝りで疲れた私をシングルタスク脳にしてくれた幸せの時間だった。
(テレビからの鑑賞。)